迫間山周辺を満喫-前編-

ホームコースの関南アルプスハイキングコースだけど、なんと今年一回も登っていないことに気付く。これはイカンと出撃。せっかくだからGPSログを集めながらぐるっと大きく周回してみよう。先日交換したチェーンオイルのテストも兼ねて朝7時過ぎに自転車で出撃。やたら天気が良いのでついペースが上がりがち。登山口に付く前にすでに汗ばむ。45分ほどで坂祝の登山口に到着。混んでいるけれど自転車なので関係ない。写真手前が坂祝バイパス側、奥が猿啄城への登山口、右側が迫間山への登山口。まずは迫間山を目指す。
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最初若干急登だけれどすぐに歩きやすい稜線に出る。鉄塔の点検路を兼ねているので当然鉄塔の下に出る。標高が低いからか新しいからか、白と赤の鉄塔。カコイイ。
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40分程で迫間に到着。写真左が迫間不動、右が明王山。
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ここからは舗装路。しばらく歩くと迫間のテレビ電波塔が見える。この真下が迫間不動の奥の院と展望台だ。
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写真手前が坂祝方面や明王山、奥が奥の院と迫間山への道、左の階段が迫間不動、右の登山道が下迫間への登山道。
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せっかくなので一旦下って迫間不動尊へ。登山装備なので外からお参り。
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写真左が迫間不動参道から奥の院、展望台への分岐、手前が参道。迫間不動から登る時はここ。
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奥の院まで戻り、そのまま迫間山山頂・迫間城址へ。広いので休憩するならここがおすすめ。続いて大岩不動へ向かう。
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一旦下り、多賀坂トンネル(迫間不動近くのトンネル)の上で分岐。
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写真の看板を左に回り込み少し下ると数本の登山道に分岐している。左に進むと車道経由で迫間不動に、右に進むとトンネルの北側の道路に降りることが出来る。大岩不動は正面に見える上り坂を進む。
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おそらくこの登りがこの周辺で一番強敵。この後通る健脚の道も急登だけれど、ここは日よけが無いので夏は凄まじいことになっていて、15分位で登り切るまでに水を1L消費する地獄地帯。しかしその分眺めは良い。
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急坂でも見上げる空が青いと走り出したくなる。(無理だけど)
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登りきって少し進むと分岐。右が大岩不動へ、左が東海自然歩道へ、正面が大岩見晴台及び各務原自然遺産の森(公園)方面へのルート。大岩不動から登ってくるとここに出る。見晴台を経由したいのでまずは直進。
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直進後数分でもう一回分岐。右が大岩見晴台、左が各務原自然遺産の森なので右に。直進しても自然遺産の森につながっているが公園の今は使われていないと思われる一角に降りるだけなのであまり意味が無い。
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大岩見晴台。大岩不動からこの見晴台経由で下山する周回ルートが登山始めた当初のトレーニング場所だったので大変思い入れがある場所。眺めも素晴らしい。写真奥側に行くとどんどん里山を縦走し桐谷坂まで続いているけれど今回はパス。写真右側の登山道で大岩不動に降りる。
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まだ登山らしい登山をしていなかった当時、ここを通ってRPGっぽさに興奮したものだ。
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しばらく進むと分岐。急斜面と緩斜面。もちろん急斜面でしょう。Because It is there.ちなみに急斜面だからといって特に眺めが良かったり早く着いたりということもなかったりするけれど。
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大岩不動着。この辺りが折り返し地点だ。
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参道を奥に進むと登山口。10分ほど登るとさっき通った分岐点に戻る。今度は直進→左で自然遺産の森へ。ここは駐車場も広くきれいなトイレすらある。ここを起点に健脚の道→明王山→迫間山→自然遺産の森という2時間弱の周回コースがホームコースだ。
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続きは後編で。
登山約5時間、15km、消費カロリー3500kcal(心拍計値。登山口までの往復も含む)。自分のペースだと登山時は一時間あたり5~600kcal程度使うようだ。先行してGPSログ。多分PCオンリー。

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