REGZA録画用USB-HDD交換

自宅のREGZAの録画用外付けUSB-HDDを交換しました。

このテレビはUSB-HDDを繋ぐとHD画質で録画できるのです。

相当な容量を書いては消ししてる上、一年以上経過したのでそろそろ寿命が心配。

最近変な音するときあるし。

新しいHDD買ってくればいいのですが、そうすると今のHDDに録画した分が見れなくなる。

(USB端子が一個しかないので差し替えて使う。最新のREGZAはHUBが使える。)

ムーブは出来るけど、USB-USBはできないので、パソコンのHDDをLAN-HDDとして登録、USB-LAN間でムーブ、さらにLAN-USBで新USB-HDDにムーブ。

我が家の環境では地デジのHD画質のムーブはほぼ実時間かかるので、これは辛い。

PCで何とかできないか。録画したデータは暗号化されて、Windowsでは見えもしないがLinuxなら読み出せる。
当然著作権保護でコピーできないが、ドライブまるごとクローンコピーしたらいけるのではないか?そしてUSB-HDDの中身のみ入れ替えて使用する。

まるごと完全にコピーすればREGZA側からは入れ替わったことすら気付かないのでは?

多分合法だし。現に録画したREGZAでしか再生できないままだし。

古いHDDはそのまま保管しておけば、バックアップになるし。

以下顛末。

機種 REGZA 37ZV500

USB-HDD I-O DATA HDCN-U500

交換HDD HITACHI HDS721010CLA332(S-ATA 1TB バルク)

まずはクローン。

デスクトップPCに両HDDを接続(交換用HDDは家にあった外付けケースで仮にUSB化)、

今回はUbuntuを起動します。GPartedでパテーションごとコピー。

できない・・・なぜかは分からないがUbuntuからは出来なかったので、GPartedのLive
CD版をダウンロード、CDブートしたら出来た。

500G丸々コピーに4時間。その間PC使えないので長い長い。

ついでにGPartedの機能で500Gを1Tに拡張。というか勝手になった。便利。

そしていよいよ本番。I-OのUSB-HDDを分解し中身を入れ替える。

あけ方は爪で止まってるだけなので慎重にやれば問題ない。

し、何なら写真付きで解説してくれてるサイトがたくさんあります。

交換も問題なし。さあいよいよです。

USBケーブルをREGZAに接続。

電源をONすると、

「未登録のHDDです。」

駄目じゃん・・・

大慌てでHDDを再度入れ替え元に戻す。

問題なく認識。

と言うことで無理でした。

ネット上では成功した例が載ってたので、おそらくHDDも同じ物じゃないといけないのかも。

USBのコントローラ(Windows上でのI-O DATA・・・)が変わってないので平気かと思ったがHDD自体のチップもチェックしてるようです。今回は容量もメーカーも違うので。

となると現実的にバックアップするとなるとNASか。HDDの型番関係無くなるし。

いっそのことRAID5か6位にして。無敵。がまだ高いな~。それ位ならブルーレイ買うわ。

ということでもう一個ケース買ってきて差し替えながら使うことにします。

Leave a Comment