先日ランニングしてたら自転車にひかれた。あうち。
具体的には塀で見通しの悪い歩道に脇道から進入しようとして、左右確認のため立ち止まった瞬間、ナイスタイミングで立ち漕ぎ自転車が左折してきた。たまにいるでしょ？電柱の間とか抜けてくる子供。避けようもなく直撃、体重差で向こうが転倒、ダメージ大。なぜかこっちが悪いような周りの空気を察し、みんなに聞こえるように「こんなスピードで曲がったら危ないよ。」と猛アピールして事なきを得る。
まあこれは子供だからいいとして、高校生とかだ。マナーが悪いのはまあそういうものだとして、最近我が地域で一番頭のいいあの学校の生徒、右側の路肩を整列して走っていることが多い。これって、間違って教育してないか？逆走上等の悪役にしてはきれいに整列してるんだ。車道の端っこ！とか、自転車は一列！とか中途半端に教育していないかね。大丈夫か？
学校の直線上で生徒がすごく沢山通る通りがあるんだが、学校からも直接見えるし、反対側には交番があるんだから、誰か気付いて注意する関係者はいないのか？それとも世間は、「ちゃんと車道を走っている。感心感心。」ってなレベルなのか？ちゃんと教えてあげて欲しいんだけどなあ。
通勤や買い物自転車も同様。新聞やニュースでやってても、思考停止中で頭に入ってない。自転車が左側通行だとか車道が原則だとか、未だに知らないと思うよ、きっと。（あれはロードバイクとかの事で自分ママチャリのことだと思っていないということね。）以前マイミクさんがコメントくれた、「想像力が足りない」ということなのかな。免許の書き換え時とか映画館の「携帯は切りましょう」の時間とかで、もっと啓蒙活動に精を出すべきだと思います。