標高451.2m

東京スカイツリーのチケットがすごい倍率のようだ。エンジニアとしては東京タワーのほぼ二倍の高さにも関わらず、建設面積は大幅に小さいというその技術に萌える。例によって最先端の加工精度と、職人の神業溶接で成し遂げられている。東京タワーすら登っていないので、出遅れ感に激しく震えているけれど、634mは塔の高さであって展望台ではない。

低い方の展望台が350m、高い方の展望台が451.2mとのこと。こう聞いてしまうと地元で言えばそれぞれ明王山と天王山と大して変わらない、見慣れた高さだ。伊吹山で1,377m、富士山なんて3,776mだ。今となっては余裕で歩いて登れるではないか!あのチケットはエレベーター代だろうか(地元の展望台がこの仕組み)?入場料だろうか?

それにしても山の景色の素晴らしさよ。飛行機なんて10,000m超えとはいえ、そうそう下は見えないからやはり景色なら山だ。そういう問題ではないのはわかっているけれど、言ってみた。

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