カタクリの花と鳩吹山で春ではなく夏を感じる

可児市の鳩吹山の麓はカタクリの群生地として有名で、鳩吹山に登るたびにカタクリ?カタクリ?とこっそり思っていた。(どんな植物なのかよく知らない)ここ数週間がカタクリの花のピークのようで賑わっていると聞いたので、明らかにピークを過ぎているけれども行ってみた。
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ほとんどの花は咲き終わってしおれ始めていたけれど、想像以上の一面に群生しており見応えがある。カタクリというだけあって以前はカタクリの鱗茎(球根っぽいやつ)から片栗粉を作っていたそうだ。山菜として食べられるそうだけれど、今となっては別の意味で食べられまい。

折角なのでカタクリルートから鳩吹山に登る。朝から天気がいいこともあって汗だくだ。久々にポタポタ垂れるくらい汗かいた。春というか夏だ。花粉と黄砂の合間なのか空気も澄んでいて空が青い。御嶽山も珍しいくらいくっきりだった。
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下山は大脇ルートで。満車の駐車場を横目に自転車で岐路に。やはり便利な事この上ない。帰りは遠回りではあるが鵜沼方面に周り、ロマンチック街道を爆走する。やはり専用道は別次元の快適さだ。要所要所に作って欲しい。

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