リーディング修行は昔話で

TOEICテストにむけて、リーディングの速度が弱みとなっているようなのでリーディングの修行。こういった際には数をこなすに限る!と、英語の文章を入手してみる。よく言われるのが大統領の就任演説が良い、という意見。オバマさんのを手に入れてみたけれど、ちょっと今回の目的とは違う気がする。就任演説だと、「偉大で勤勉で心優しく勇敢かつ挑戦する心を忘れない市民の皆さん。私はあなた方の大統領となることを誇りに思います」みたいな演説でしょう。文法の勉強には最適かもしれないけれど、フルスピードで読みながら大まかに意味を掴む、という練習には文節が長すぎる。(あくまで私にとって)

なにかないものかと図書館へ。日本の文化を外国語で紹介する、という本を見つけて借りてきた。これはいい。みこしの説明はこうだ。
"Mikoshi" is mobile shrines for Shinto gods.
なにせモバイル神社だ。ちょっと違う気もするけれど、イメージはよく伝わるでしょう。面白いのはShinto gods、と言う表現。JapaneseではなくShintoを持ってくる辺りが。そして複数形。日本みたいに八百万の神がいて、仏様もウエルカムなのは珍しのかな。(あっ、でもギリシャ神話も神様だらけか)

他にもなにかないかな、と見ていたら、インターネット上で昔話を英訳してる所発見。これだ!ピーチボーイとゴールデンボーイとリトルボーイとバンブープリンセス。なにせ元の話は完全にわかっているから和訳無くてもスラスラ読める。しかし何だ、日本語だと慣れてるから違和感ないけれど、英語で読むと怖い。

ピーチボーイ達がオーガズアイランドに攻め込み、Pheasantがattacked the ogre’s eyes。するとHuge bossが”I’ll kill you.”と襲ってくる。ピーチボーイは怒り狂い、”I’ll never forgive you.Get my punch!”とボコボコに。かわいそうなHuge boss、”I’m sorry.Forgive me.I’ll give you our treasures.”と泣き叫ぶ。Treasuresをgetしたピーチさんたちは”It was a very wonderful day.”だったとさ。これは勉強がはかどるぜよ。

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