改行地獄

昨日に続きwebの話。
ソフトを持ってないのでhtmlタグを手打ちして書いてるんだけれど、そうなってくると表記方法をきちんとしたい。結構間違って書いてもブラウザ側で補完してくれたりするんだけれど、裏をかえせば間違ったまま気づかない可能性がある。改行は<br />なんだけれど</br>ってしてたり。

そんな事を調べていたらいろいろ流儀が変わってて驚く。結構ルールが厳しい。昨年数年ぶりにHP作ったらフレームが使われなくなっててびっくりしたり。(見る側は気にしないもんね)もともとネットスケープの独自仕様で、流行ったから渋々規格化したんだって。今はdivでブロック作ってレイアウト。時代は変わった。

それで驚いたのが、今は改行などするべきではない、という意見が主流のようだ。段落を<p></p>で区切って、後の体裁はcssで整えろと。htmlは構造を定義するもので、レイアウトは別でやれということらしい。まあもっともだ。昨日も書いたように画面解像度をブラウザから取得できるので、こいつに合わせて見やすいようにブロックの幅を変えたりするようだ。昔は、○○ブラウザで解像度は○○ピクセルでご覧下さい、なんて指定していたものだ。

このブログも今までパソコンサイト用に改行してたんだけれど、今日から改行無しにしてみる。多分スマホや携帯から見たら、
「特定の解像度ように幅を揃えた文章は別の
解像度で、
見ると見辛いですよ。」
みたいな事になっていたことでしょう。

個人的には「PCに匹敵する高機能端末」をスマートフォンというのだと思うので、そのスマートフォンに最適化したページというのはどうなんだろうとは思いますけれどね。

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