電子書籍を阻む壁

ず?っと話題にはなってるものの普及しない電子書籍。
日本では出版数が少ない上に、値段が紙の本とたいして変わらない事が多い。
それでも欲しい人はいるんだろうが、個人的には値段一緒なら紙の本が良い。
とは言え百冊単位で本を持ち運べて何時でも参照出来るのは魅力的だ。
暇つぶし用から仕事の資料まで、常にもって歩けるならすばらしい。
もういっそのこと本買ったら電子版もついてくればいいのに。
最近はBlu-rayにDVDついてくるでしょ。あんな感じ。
取り敢えず普及させて実績を積みつつ、いずれは電子版単体は半額とか、
値段下げたくないんだったら文庫化のタイミングでやっと電子版だすとか、
いくらでもやりようはありそうなのに。
TPPと一緒で全体の利益ではなく既得権益を守るのに一生懸命に見えちゃう。
著作権とかなんとか決めてる人達がiPad使いこなしてるとは思えないし。
あんなけったいなもん流行ったらワシら馬鹿にされてしまうじゃろ、的な。
電子書籍は本じゃないと言わんばかりの風習とかね。

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