不死鳥の如き野生の生命力よ。

以前、地元の溜池、中池の池干しについて新聞に投稿して掲載されたことがありました。
その時の記事。
外来魚駆除のために池の水を抜き在来種以外は全部駆除する、
と言うことを何年か連続でやってるが、
①生態系の問題は重要だが、現に2年連続でやっても相当量のブラックバスが捕獲された。
 放流のせいだと結論付けられたが、卵が乾燥に耐えて生き延びたとか考えられないか?
 あの方法で駆除できるか個人的に疑問である。
②市民憩いの場として公園として整備された池の水を抜いて、子供の遊び場を奪う、
 ランニングやウオーキング、観光での利用者が激減する、など弊害が大きい。
といった理由で、もう少しちゃんと検討してからのほうがいいのでは?と言う内容でした。

今日散歩がてら観察したら、案の定、5?10cmのバスの稚魚がうじゃうじゃ居る。
オスカー飼育してよく分かったけれど、あの類の肉食魚は信じられない勢いで成長する。
サイズ、量からして放流じゃなく繁殖してると思う。
(もちろん違法放流もあるだろうけど)
やはり池干しでは駆除できないといっていいんじゃないか。
遊び場としての釣りスポット、健康作りのウオーキングコース、
こういったものを犠牲にしてまでやった成果がこれではお粗末過ぎる。
今年もやるならぜひ再考して欲しい。
そもそも哲学として、害魚じゃないだろう。
人間が食用に持ち込んで、繁殖し過ぎたから駆除します?
人間のミスをカバーするために魚を殺してるわけだ。
こういったことへの反省とリスペクトが無さ過ぎる。
駆除して良い事した気になってるんじゃないぞ。

それよりも、小中学校くらいでこういった生態系の問題を教育していくべきだと思う。
理科でやるレベルではなくてね。
今こういう問題を小学校の先生にインタビューしたら答えられるだろうか。
年に数回、こういった内容を教える機会があったらいいのにな?。
座学+実際に池で観察して。
それ位するのが責任ってもんじゃないのかな。
仮にも人間の都合で「駆除」するのならば。

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