推進か反対か…

ツイッターやらmixiのコミュやらで原発推進派と反対派が大バトル。
それぞれ海外の事例やら科学者のコメントやらを引用し大騒ぎに。
残念ながらただの感情論が多いけど。
診断士の二次試験対策で適当に選んだニュースを深く掘り下げて
分析するようにしてるんですが、原発推進か反対かでやってみた。
(個人的日記なので確認はしてません。情報間違いは無視して下さい。)
・今回何故こんな大事になったのか?
→マグニチュード9の地震には耐えた。
→停電したがディーゼル発電機津波で壊れ動かず。
→電池切れで冷却系統止まる。
→圧力上昇したのでベント。
→いろいろやってるうちに水素がたまり建屋爆発。
→いつの間にかどこかから水漏れてる?
どうもこの後の放射性物質がどうとかばかり注目されてるように思う。
でもそもそも発電機が動けば正常に停止したのではないのか。
もう原発作っちゃ駄目とか、今の原発どうするかとかは今考える事じゃないと思う。
今も世界中で原発が稼働してて、残念ながらその電力は少なくとも今は必要。止められない。
福島原発は数m(失念)の津波に耐えるよう作られてたが、
その数値は適正だったのか、他の原発はどうなっているのか。
一番古い福島原発が耐えられたのなら、他の原発も耐震に関しては信頼できそう。
ならば大至急、津波対策を補強したらいいのでは?と言うかしなければならない。
(もちろんすでに織り込み済みならいいんだが・・・)
原発推進やら反対やらはその後なんじゃないか?
原発無しでどうやるかは分からないけれど、太陽光や風力のクリーンエネルギーの
導入を急ぎつつ、電力需要自体を下げる位しか思い付かない。
それまでは残念ながら原発に頼らざるを得ないと思う。
推進か反対かだけではなく、「容認」ってのを選択肢に入れて欲しい。
今年の夏までには全発電所の復旧は間に合わないでしょう。
去年のような猛暑でエアコン使えなければ、どんな事になるか。
原発の周りでデモやってる位なら、原発要らないくらいまで
電力需要を減らす取り組みをするべきだと思う。
去年の夏、みんながエアコン設定28℃にしてたとは思えない。
東海地方でも節電の為と言って照明消してるけれど、
お店は演色性の関係で蛍光灯ではなく電球な事が多い。
60Wの電球を10ヶ使ってたのを半分の5ヶにしても600Wが300Wになるだけ。
例えばLED電球(7W)に変れば全部つけても70W。
LED電球は高いし、実際問題暗いし、普通の電球100円だし、でも原発は反対!
そうじゃないだろうと。今やるべき事は何か、考えるべきだ。

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