愛・地球博記念公園（モリコロパーク）で開催のリビング マラソンパラダイス2014 in モリコロパーク、先月のみのかも日本昭和村マラソンのリベンジを賭け、鼻息も荒く会場入り。イベント時のモリコロパークは駐車場が混みがちなので、リニモ本社の駐車場を予約して利用した。モリコロパークの隣の駅の目の前がリニモ本社で有料で開放されているのだ。駐車料金にリニモのチケットが含まれているので、ついでにリニモにも乗れる。あれ、みんな忘れてそうだけれども、リニアモーターカーなんだぜ？実際超静かだ。チケットと共にリニモのチラシ入りクリアファイルもらった。 
幸か不幸か、会場のモリコロパークは一面の雪景色。 
除雪のためスタート時間を遅らせたためハーフ、10kmの部共に男女同時スタートとなりました。ということで一時間遅れの10時30分にスタート。男女別スタートを想定したスタートエリアに選手が詰めかけぎっしり。 
噂には聞いていたものの、歩いて登っても辛いのでは？という上り坂が延々と続く。延々登って一気に下る、という一周5kmのコースを4周する。たださえ坂なのに残雪が固まっており、解けていないところを踏んでしまうと足を取られたり滑ったりで体力のロスが大きい。なんとか同じくらいのペースの集団を見つけ必死で追いかける。
ラストの４週目はもう足ガクガクで進まないけれどなんとか登りきり、下りでラストスパート。メイン会場に戻ってくると途中で合流した10kmの部の人たちもスパートをかけるので一気にゴボウ抜かれそうになるけれど、意地で走りきりゴール。手元の時計で1:56’17”ようやく目標の2時間切り達成。ちょっと泣きそうなくらい嬉しいのだけれども、この感動を伝える相手がおらずウロウロ。こういう時チームで参加の人は羨ましい。 
その後、スポンサーのマルコメさんの豚汁をいただき、ハーフ駅伝（規模的にはこちらがメインイベントなのかな？）のスタートを見学。フナッシーとかいて笑っていたら、格好以外は本気でとんでもない速度で走り抜けていったり、アラレちゃんがあれを持って走っていたりとコスプレ組も充実。こういうのも楽しい。
ということでモリコロパークの休憩所やらトイレやらの圧倒的インフラが大活躍かつ、周回コースなので応援の家族や友人にはとてもおすすめの大会でした。（走る方は急坂過ぎてたまったものではない。まあ、それがクセになるんだけど。）