走る時は事前に地図サイトで距離を計測・調整したコースを設定してからのことがほとんど。なのでゴールしたら○○kmというのは事前に分かっているのであまり気にした事がなかったのだけれども、最近は公園内のジョギングコースがほとんどだったりする。するとぐるぐる回っているうちに何周したか分からなくなってしまうことがしばしば。そういう時に限って時間も測ってなかったりして困る。走る時は音楽再生用にiPhoneを必ず持っているので、これを活用しよう。
iPhoneに限らず最近のスマホならGPSや加速度センサーが付いているので走った距離やペースが測定できる。いくつかメジャーなソフトがあるけれど、トップクラスに有名なRunKeeperを試してみた。
無料なのでApp Storeから入手してすぐ使える。早速試してみた。週末のあいち健康の森、15kmを目標に一周2.5km程度のコースを周回する。毎回目標距離とペースを決めて走るのだけれども、GPSで測ったら実際には2.7kmほどあるので、若干正確さに欠ける面もあった。距離が1kmずれたら6分変わるからね。このアプリを使えば設定距離(今回は5kmに設定)ごとに距離とペースが把握できるので前半の飛ばし過ぎや後半のペースダウンもすぐに分かる。これだけの事で思いの外走りやすい！ 
走った結果をSNSで共有したり、週間や月間の累計距離を管理したり、平均速度の自己ベストを記録できたりとモチベーションを保つ機能も満載。同じGPS機能でもカーナビアプリと違って画面が消えているからバッテリ消費も気になる程ではなかった。ランニングの楽しみ方が広がる素晴らしいアプリだと思う。