WAON使ってみた。

あまり現金を持ち歩かないようにしていて頻繁にATMで引き出すのでATMの手数料がバカにならない。月に数回使ったとすると年間では5,000円くらい払っているんじゃないだろうか。そこで目をつけたのがイオン銀行。イオンの営業中は常に手数料無料で引き出せるので、土日祝日関係ない上、最近は夜間も22時とかまで営業してたりする。週末の買い物の際などに利用するようにすれば引き出し手数料とはおさらばだ。

 

で、口座を開設したらキャッシュカードにイオングループの電子マネーWAONがついてきた。イオン銀行に口座があるとオートチャージも可能なのでEdyと合わせてそもそも現金要らないんじゃないかとすら思えてきた。せっかくなので早速使ってみた。

 

まずはチャージ。イオン店舗内にある端末でチャージ可能だ。画面の指示に従って操作すれば問題ないのだけれども、お札一枚づつしか入らないのでご注意を。千円札挿入→入金(ここだけ日本語!)、千円札挿入→入金、という操作だ。最初二枚目を一生懸命差し込もうとしてたら時間切れで戻ってきてしまった。後ろに人並んでたりすると気まずい・・・

 

支払いはレジで「WAONで」というだけだけれども、イオンで買い物すると必ず「イオンカードかWAONはお持ちですか?」と聞かれるのでちょっと怯む。「あります!」と「支払いもWAONで!」をスマートに伝える言い回しを考えておかねば。Edyの場合はそのままタッチして終わりだけれど、WAONの場合はSuicaなどと共通の端末なのでタッチ部分の隣にあるボタンでどのカードを使うか選ぶ必要がある。ちょっと気になったのはこのボタン、レジ側の操作が終わるまで押せないのだ。「WAONで」といってからレジの操作が終わるまでの間に押しても反応していないのでご注意を。(準備ができるとボタンが光るのでそれから押す)これでカードをタッチすればようやく「ワオーン」といって完了。まあ慣れれば問題無いだろう。

 

オートチャージと組み合わせれば基本的にはイオンでの支払いはキャッシュレス&割り引き(20日30日5%オフ)&ポイント付与(200円1ポイント、5の付く日はポイント2倍)となかなか便利。これで日用品を買いそうなドラッグストアとかホームセンターでも使えるようになれば完璧なんだが。今年春の交通系カードの共通化に合わせてそんな動きが始まらないかなあ。      
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口座番号晒したら誰か振り込んでくれないかなぁ・・・

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