関市の低山を攻める2

梅竜寺山・一ツ山に続き、十六所山(じゅうろくせんやま)。関自動車学校の南側の用水路を渡り、白山神社へ。梅竜寺山に続き再度白山神社だ。
IMG_0473
手水舎の裏は関自動車学校なので飛び出して轢かれないように注意。舗装された坂道をどんどん登って行くと社殿があり、その左側が登山口だ。
IMG_0474
良く踏まれた道を真っ直ぐ登ると電波の中継施設跡が。
IMG_0476
この一帯が山頂で、奥には社がある。
IMG_0477
この裏手にも道があるのだけれども、踏み跡がはっきりしない。コンクリートの階段等もあり、あきらかに道なのだけれども・・・藪漕ぎしながら進むも完全に道を見失う。正面に麓の団地が見えているので引き返さず突破するも、団地との境はフェンス+コンクリートの壁で降りられない。引き返そうかとうろちょろしていると水道関係の施設を発見。ここのみ団地に降りる階段があったので無事脱出。
IMG_0479
この山は白山神社からのピストンにしておいたほうが良さそうだ。標高146m、行動時間30分ほど。

次は鼻欠山。清蔵寺から登る。
IMG_0480
隣の関ボウリングセンターとの間の空き地(お寺の駐車場?)の奥に登山口らしきものがあるのだけれども、そのまま竹林に突入し踏み跡も何もなくなる。私は登山道を使わない登山はしないのだけれども、登り始めてしまったので前述のHPに倣い強行突破する。地形図上も分かりやすく尾根伝いなので大丈夫だと判断した。
IMG_0481
竹林を抜けると完全な雑木林のヤブに。枝をかき分け進む。
IMG_0483
茂りすぎて突破できない箇所が多く、ヤブの薄い場所を探しながら一進一退しつつ進むと山頂。
IMG_0482
そのまま地図とコンパスを頼りに進むも、もはや隙間がないほどの藪に。通れそうなところを探しながら一進一退、なんとか進むと鉄塔。鉄塔があるのだから巡視路もあると思うのだけれども、今回は見つけられず。
IMG_0485
いよいよ藪が濃すぎて進み辛く、見通しも効かない。途中で隣の尾根に入ってしまったり(全く見えてなかった)とハプニングもありつつも進むと三角点が。
IMG_0486
この後、更にしばらく藪こぎすると急に開けてしっかりした道に出る。障害物のない道の快適さよ!
IMG_0487
せっかく快適な道に出たけれど、すぐに麓の民家裏に出てゴール。三角点にすら届いておらず、あの最後の道が何のためのものかは不明だ。とりあえず今回のルートが現役の登山道でないことは確かなので、あまりおすすめしません。私有地だったのかな?標高123m(三角点は123.1m)、行動時間1時間程度。
map02

その3、御岳山・高井坪へ続く。

Leave a Comment