パッションフルーツ摘心

最近夜間はすっかり寒いので、パッションフルーツの苗を夜だけ室内に取り込んでいる。昼間はそれなりに暖かいし最近は晴天の日が多かったせいか、再び成長し始めてつるが伸びてきた。移動の時邪魔になるし、もう少し寒くなったらビニールカバーで簡易的な温室にする予定なのでちょっと伸びすぎだ。来年で良いと思っていたけれど、今のうちにもう摘心してしまう。
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ツル科の植物は摘心することで脇芽が育ち、実付きが良くなる。孫ツルあたりによく身が付くので、早い段階で脇芽を伸ばすのがコツだ。グリーンカーテンの場合は葉っぱを茂らすためにもより重要だろう。早過ぎるとダメージが大きいので本葉が数枚開いたくらいで先端をカットすることが多い。ゴーヤもキュウリもパッションフルーツも概ねこのとおりで大丈夫そうだ。

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それにしても隣の苗はそこまで伸びていない。土も置き場所も一緒なのに随分育ちに差が出てきた。もっと大規模にやる場合はこうして成長の良い苗を選んで行くのだろう。せっかくなのでこの二苗の育ちの比較も要注目だ。

  

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