豆苗が美味しかった

豆苗(とうみょう)という野菜が流行っている。えんどう豆の若菜でほうれん草などの緑黄色野菜の中でも屈指の栄養価。カイワレやモヤシのように工場で生産できるので天候や気候に左右されず安定的に生産できるのも魅力だ。先日、鍋の具として使ってみたのだけれども、それなりに煮込んでしまっても歯ごたえが無くならずシャキシャキして美味しい(生食も可)。きっと肉と一緒に炒めても美味しいだろう。ちょっとびっくりするくらい美味しかったので今後ヘビロテ決定だ。

面白いのは、根付きで売られているので食べ終わった後に根っこの部分を水に浸けておくとまた生えてくること。豆がまるまる残っているのでその養分と光による光合成でガンガン育つ。10日から20日くらいで再収穫できるようなので早速試してみた。この状態で定期的に水を交換。
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一週間後。もう目で見えるほどの勢いで育つ。あと一週間もあれば食べられるだろう。
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10月も後半で室内でも20℃を超えないような状態でこの生育スピード。夏だったらもっと早いだろう。2回目で概ね豆の栄養分を使い果たすようだけれども、上手くいけば3回目も行けるようだ。売ってる時点ですでにほうれん草などと比べても安かったし、さらに再収穫可能とはなんというコストパフォーマンスか。食べたことない人は是非お試しを。

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