神道と仏教と

お盆の季節なので各地域で祭りが多い。先日も山県の美山地区のお祭りにお邪魔してきたけれど、その時は精霊送りがメインイベントだったようだ。こっそり調べたらお盆で戻ってきていたご先祖様を送る儀式のようだ。実家が神道なのでお盆関係のことはよく知らないのだ。かと言って神道のシキタリもカラッキシだけど。

ところで先日テレビで仏教についての解説番組をやっていた。お釈迦様の成り立ちから、仏様の解説まで。如来(仏)、菩薩、明王、天の意味をようやく理解する。さまざまな宗派に様々な経典もあるし、そもそも念仏だって有名な南無阿弥陀仏とか南無観世音菩薩とか、お願いする相手もいろいろだ。とはいえ宗派や経典で違いがあるとはいえ、なんとなく教えというか理というか、「こう暮らしなさい」というのがある。

かたや神道。天照大御神が、とかイザナギとイザナミが、という古事記的お話は知っていても、実際ああしろこうしろ、というのは聞いたことがない。仏教なら経典、キリスト教なら聖書、イスラム教ならコーランがあるけれど、神道で普段見聞きするのは修験者的な修行が主ではないだろうか。山岳信仰とか自然の脅威を畏れ敬う、といったところから信仰が始まったものの、早い段階から仏教が導入されたので混合して信仰されてきたんだろうか。なんとなく昔からお寺で除夜の鐘を聞いてから神社に初詣行ってそうだし。

日常的にも、家に仏壇こそないものの意識する機会もなかった。日常的にシキタリが違うのはお葬式くらいか。仏教でも結婚式は神前式のことが多いでしょう。でも神道はお葬式も神式なのだ。この場合、葬儀というか祭りだ。ちょっと気になってきた。日本の宗教、一回調べてみようかな。

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