Windows8プレリリース版に飛びついてみた

もうすぐ発売、Windows 8。例によっていち早く体験したい人向けのプレリリース版が公開されているので早速使ってみた。(早速と言っても公開は2月末だが)

Windows 8と言っても、内部的なバージョンは6.2、Windows 7の6.1から0.1しか増えていない。Vistaの延長線上だ。よって実際何か変わるかというとそうでもなくて、Windows7が動くPCなら基本的にそのまま使えるとのこと。ダウンロードしつつ食事してからWindows 7 上のVirtualBox(仮想マシン)にインストールした。ダウンロードしたisoイメージをDVDに焼くかWindows上の仮想ドライブにマウント、仮想PCを起動すればDVDブートでのインストールが始まる。作業自体はWindows史上、もっとも簡単。パスワードの設定と好きな色選べ、くらいしか言われなかった(たぶん背景色)。好きな色選ぶほど選択肢無かったが。

で、30分もかからず起動。みんなのPCもそのうちこうなる訳だ。ご覧あれ。
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さあ困った。意表を突かれたぜ。Windows95から引き継がれる、デスクトップ+スタートボタンじゃなくなってる。まるでスマホのようだ。ミヨ~ンってフリック出来るのかとおもいきやPCでは出来ない。多分スマホとかタブレット用のUIなんだろう。色々いじってようやくデスクトップ画面にたどり着く。そうそう、やっぱりこれじゃないと。
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だれ?7の時の感じからすると恐らく本番もこの壁紙なのではなかろうか。世界中のPCを彩る熱帯魚、恐るべし。その後ネットとかやってみるも、それはまあ、いつも通り。安定性とかそういう面では向上してるんだろうけれど、まあネットサーフィンくらいではあまり代わり映えしない。現段階でそれだけ作り込まれているという見方もできるけど。

満足して寝ようとして手が止まる。シャットダウンボタンがない。最新のOSと最新のインターネットエクスプローラー10で、電源の切り方を検索するというカオス。何やら画面右下にカーソルを合わせるとシュワっと登場するらしい。くっ。やはりタブレット端末(電源切らない)向けなのか?でもなんか新鮮で楽しいのでみんなも試したらいい。

ちなみにこれはLinux系で今ブレイク中のLinux Mint。こっちはスタイリッシュでなにせ無料だ(Windowsは恐らく2万円弱)。ネットとワープロしか使わない人はそろそろこっちでも良いのかもしれない。以上、最新OS紹介でした。
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