新緑登山のはずが灼熱だった

週中の雨のお陰で花粉やら黄砂やらが洗い流されとても空気が澄んでいる。これは山登らねば!とご無沙汰気味の関南アルプスハイキングコースへ。気温もちょうどよく自転車出動。風が気持ち良い。今回は大岩不動尊から登り、各務野自然遺産の森経由で健脚の道~明王山~迫間山へと周回していくコース。

たっぷり雨が降ったせいかブンブンまとわりつく虫がすごく多くてうっとおしいが木々は新緑に葉を開き、ウグイスがいたるところで鳴いている。コース沿いは背の低い木が多いので目の前で鳴くウグイスを見ることが出来るのでつい探してしまい、なかなか進まない。
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のんびり歩いていると、どんどん日も高くなり気温も急上昇。これでは夏ではないか。行くのかい?出してみるのかい?30℃。今年はなんだか春がなかったな。毎年この急に暑くなるタイミングで運動すると、体が慣れていなくて熱がこもる感じがする。汗の量が少ないというか、いくら水飲んでも吸収されてないというか。初夏にはあえてこうして負荷を掛けて慣らしておかないと熱中症一直線だ。やはり順応が大切なんだと実感。夏のピークの時なんて、水飲んだ瞬間汗で出ていくような感覚あるでしょ?早くあの状態に持っていかねば。

かなり体温上昇しながら下山。なんだかんだ言って全身汗だくなので、登山口からの下り坂の自転車は最高だった。

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