開き直って町おこし

我が岐阜県の中でも多治見市は夏暑いことで有名。同じく暑い埼玉県の熊谷市と並び、日本一暑い!と町おこしする開き直りっぷり。そんな超ポジティブ陣営にここに来て伏兵現る。

北海道陸別町である。こちらは寒さが売り。マイナス30度近い中で焼肉したりコンサートしたりする、しばれフェスティバルの開催地だ。twitterの公式アカウント@rikubetsuでは信じられないようなツイートが連発。

「今朝の北海道陸別町は?29.1℃でした。残念ながら目標の?30℃まであと一歩届きませんでしたね。また次の寒気を待ちましょう!」とか、「今朝の北海道陸別町は-28.0℃で全国一位の寒さでした。これで「一週間連続で最低気温-28℃以下」と「一週間連続で日本一の寒さ」を達成です♪」とか。なにせ「♪」だ。ついには「北海道陸別町はなんとプラス1℃まで上がってしまいました。この気温ではしばれフェスティバルのバルーンマンションが崩壊してしまいます。早くしばれてほしいですね。」と来た。前向き!

この気持いいくらいの開き直りっぷり。ぜひ見習って、この流れに関市も乗らねばならん。「刃物の町」「円空ゆかりの地」「日本の中心(人口重心)」「東京から東濃へ」「ときめき きらめき いきいき せきし」・・・くっ。

One thought on “開き直って町おこし

  1. 氷のマンション造成中 陸別、フェス控え

    厳しい冷え込みが続く北海道の中でも「日本一寒い町」を自負する陸別町で、氷製の「バルーンマンション」づくりが進んでいる。2月4、5の両日にある「しばれフェスティバル」の名物・人間耐寒テストの参加者が過ごす氷の家だ。…