チューニング珍道中

知人が愛車のサスペンションを交換するというので応援に。
トヨタルミオン。ショックアブソーバーはそのままでスプリングを交換。
車いじるのなんて久しぶりだ。

リアはトーションビーム式。このタイプは初めて。さてどうしたものか。
とりあえずジャッキアップしてからショック下部のボルトを外してみたら
あっさりスプリングが外れた。ダウンサスと交換し復元。
リアは両側で30分程度で完了。これは楽だ。
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続いてフロント。マクファーソンストラット式。
このタイプはレビンもセリカも自分でやったので慣れたもの。
ジャッキアップしタイヤを外す。ブレーキライン(14mm×2ヶ所)と
スタビライザーのボルト(17mm×1)を外す。
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最後にメインの22mmボルト×2を外すのだけれど、22mmのソケットを
ふたりとも持ってないという奇跡。買いに行こうにもタイヤ付いてないし・・・
ということで野郎二人で自転車を飛ばす。近所にあったホームセンターが
閉店してて大幅に時間を浪費しつつ別店で購入し再開。
(地元の方々、美濃ジャスのホームセンター閉店してますぜ)
非常に硬いのでパイプで延長してなんとか外し、最後にアッパーマウントの
14mm×3を外せばサスペンションが取り出せる。
アッパーマウント部を外した瞬間、落下しがちなので注意。
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後はスプリングコンプレッサーでスプリングを縮め、上部の19mmナットを
外せばスプリングを外すことが出来る。ダウンサスに交換後復元。
人の車なのでアップのみ。思いの外車高落ちて手のひら一枚分。
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この後、試運転に出発。それほどゴツゴツしないもののロールは減って
むしろ乗り心地が良い。やはりこうじゃないとね。
帰宅後知人がキョロキョロ。ロックナットのアダプターがないらしい。
なんとホイールナットにつけっぱなしで出発してしまった模様。
あわてて近所を探すと路肩に落ちてた。二度と外せなくなるとこだった・・・
そんな珍道中でございました。

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