スリックタイヤ装着

我が愛車は5年選手の格安MTBルック車で総重量20kgオーバー、   
折りたたんでも持てない、という素敵な仕様。    
とは言え18段変速とオールスチール製の強度により大活躍。    
最近は20km(1時間程度)までなら車より手軽で出番が多い。    
が、最近さすがにタイヤが限界。ブロックタイヤなので摩耗は気にならないが、    
なんかひび割れてきた。自分で修理したパンク痕も怖い。    
先日など遠出して帰ってきたらフロントタイヤの空気がない。    
どうせ舗装路しか走らないし、ここは思い切ってスリックタイヤに交換しよう。

 

選んだのはほぼ最安のTIOGA SITY SLICKER 26”×1.50”。   
チューブとセットでも2000円ちょっとというコストパフォーマンスが素晴らしい。    
簡易包装で届いたため部屋中ゴム臭い。    
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交換はたいしたことない(つもりだった。)   
ブレーキのワイヤーを外し、タイヤの両側のボルトを外せば取れる。    
ルック車じゃなければタイヤもレバー式でワンタッチのはず。    
リアもチェーンに引っ張られているけれどそのまま外れる。    
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後は空気を抜いてからタイヤを外し、チューブも外す。   
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チューブは空気が抜けにくいらしいので車と同じ米式バルブのものにした。   
捻れたり折れたりしないよう、少しだけ空気を入れてから取り付ける。    
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元通り車体に取り付けて出来上がり。   
と思ったら、この自転車、ホイールの位置決めができない。    
タイヤ外したが最後、タイヤが斜めになってしまう。これは辛い。    
スタンドが片持ちなので一人では車体を垂直にすらできない。    
こういう車種の時は外す前にマジックでマーキングしておくらしい。    
まあなんとかまっすぐに調整して固定。ずいぶん雰囲気変わった。    
Before    
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After    
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早速試乗。   
格安ルック車純正1.95”幅ブロックから、1.50”スリックへの交換ということで    
凄まじい変わり様。速い。空気圧もMAX350kpa→450kpaにアップ。    
漕いだ感じはギア一個分軽い感じ。やはり舗装路にはスリックだね。

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